1.金融機関からの督促状が自宅に届く

債務者が住宅ローンを滞納したとき、金融機関から督促に関する電話やハガキなどが送付されます。ローンの支払いが難しい場合は、任意売却を検討しましょう。

2.相談

任意売却をして、住宅ローンの残債を減らしたいけど、誰に相談すれば良いのかわからないと感じた場合は株式会社GRCにご相談ください。浅草をはじめ一都三県を対象に活動する株式会社GRCは不動産売却支援事業など、不動産関連の事業を展開しています。任意売却に悩む方のサポートを得意としていますので、ご相談時は何でもお申し付けください。

3.住宅ローンなどの現状を把握する

住宅ローンの状況や残債務などを確認することで、ご相談者様の立場に寄り添ったコンサルティングが可能となります。スタッフが真摯にお話に耳を傾けますので、詳細な状況をお伝えください。

4.所有する不動産の価格を査定

対象となる不動産の価格を査定することになります。仮に債権者が任意売却を同意したとしても、価格を誤ってしまうと売却が間に合わず、差し押さえで不動産が競売にかけられる場合があります。また、売却できたとしても、安値で売却してしまったら、住宅ローンなどの残債をあまり減らすことができません。

5.債権者と交渉

債権者と交渉し、任意売却の同意を進めます。任意売却を実現するには、金融機関などの債権者の同意が必要です。債権者の同意が得られなければ、任意売却は行えません。任意売却後の返済方法などを確認し、債務者と債権者の間で返済計画を考えていきます。

6.任意売却の同意が得られたら不動産の販売開始

債権者からの任意売却の同意を得られた場合は、所有する不動産の販売を開始いたします。不動産が売却されたら、債務者は不動産の所有権を失いますが、リースバックであれば、購入した方と賃貸契約を結ぶことで、今の家に住み続けることが可能です。

7.引っ越し

賃貸契約を結ばずに、今の家を引っ越すことに決めたと仮定して説明いたします。任意売却が締結された後、債務者は不動産の所有権を失い、今の家を引っ越さなければなりません。慌てないためにも、早めに準備を行って引っ越すようにしましょう。

8.売買代金の受け取りと不動産の引き渡し

売買代金を受け取り、不動産を購入者へ引き渡せば、任意売却は終了です。

以上を持ちまして、任意売却の基本的な流れをご説明させていただきました。

江崎将平

株式会社GRCの代表取締役です。宅地建物取引士の国家資格を有し、不動産全般の仕事に携わっています。主に担当しているのは、投資用、事業用、ファイナンスアレンジなどの不動産です。

趣味はゴルフと筋トレです。不動産売却・購入は、人生で何度もあるものではありませんので、売却の際はより良い条件で取引が行えるようにサポートします。また、購入の際は、物件だけでなく付随する借入条件、保険関係もトータルにサポートさせていただきます。

高橋正充

株式会社GRCの営業担当です。不動産の賃貸と管理に加え、物件調査の仕事に携わっております。

趣味は旅行です。不動産は買った売ったのみで話が終わるわけではありません。不動産を購入した場合は、購入してからが重要となります。物件の管理が散々であれば、売却のときに苦労します。不動産を購入してからのサポートはお任せください。

四十八願公一

相談役として、日々様々な相談を承っています。宅地建物取引士の国家資格を有し、不動産全般やファイナンスアレンジの仕事に携わっております。趣味はゴルフです。長く不動産業に携わっていますが、不動産にはトレンドがございます。今後の動向なども含め、総合的に判断し、良質な不動産物件をご紹介いたします。

浅草をはじめ一都三県で不動産に関する悩みを抱いている方は、お気軽に株式会社GRCへご連絡ください。経験豊富なスタッフが、皆様の悩みに寄り添ったサポートを行います。